北田源七商店

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 お茶の歴史は、はるか天平の時代から~聖武天皇の時代の記録に、天平元年792年「宮中に僧を召して茶を賜った」(公事根源より)と記され、東大寺の大仏開眼の折りにも行茶式が行われています。また、鎌倉時代に西大寺の叡尊が施茶をしたことが有名な「大茶盛」の始まりとされているなど、大和と茶の関係は長く深いものです。大和の国の各地で茶の栽培は盛んに行われ、江戸時代後期には東山中(山添、奈良、都祁地域)で茶園が増加し、以来大和高原を中心に茶生産が多くなり、現在では全国第6位生産量を誇っています。

 北田源七商店では、大和高原で育てられたお茶を自社工場で製造販売しています。出品している「源作焙(げんさくほうじ)」は先代社長がほうらくで煎ったお茶の味を再現しようと生まれたもの。通常ほうじ茶には使用しない奈良県産の一番茶を使用し、ガスで煎った時の焦げ香が出ないよう、マイクロ波と赤外線で丁寧に火入れを施し、ほっと安らぐ癒しの香りと味わいが特長です。味にうるさい大阪の女性200名を対象としたモニター会でも、味・香りともに「好き」と答えた人が95%を越える逸品。フィルターインボトル(ハリオ製)がセットになっていて、手軽に水出し冷茶を楽しめるようになっています。

《小耳ばなし》北田源七商店のお茶は、大阪府優良茶品評会でも最優秀賞、優秀賞を数多く受賞しています。平成6年、北田源作氏は長年の大和茶の振興や商品の開発実績等により黄綬褒章(おうじゅほうしょう)を授賞しました。

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