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道安遺跡

よみがなどうあんいせき
住所天理市山田町中(蔵輪寺墓地)

山田道安は、山田岩掛城の城主で、山田民部大輔順貞が本来の名。後に道安と号し、絵画・彫刻で秀でた作品を残しましたが、残念ながらその多くは散逸しています。代表作には鐘馗図(鎌倉円覚寺所藏・重要文化財)があります。
 永録10年(1567年)東大寺大仏殿が焼かれた時、請われて大仏修理を行いました。その時、授けられた東大寺観音像(重要文化財)は現在、奈良国立博物館に寄託されています。
 ちなみに道安の妹は大和郡山城主・筒井順慶の母に当たります。

道安の墓碑は高さ160センチ、天正元年(1573)の銘文があります。
隣には、息子・山田天真の墓碑(元亀2年/1571年)があります。
天真の息子・順安は出家し、蔵輪寺の住持となって、祖父と父の菩提を弔ったと言われています。


 

 

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