和爾坐赤坂比古神社

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  • よみがな

    わにいますあかさかひこじんじゃ

  • 住所

    天理市和爾町1194

  • 駐車場

  • トイレ

JR櫟本駅から直線で約1.4㎞。駅から東へ進み、小高い所にある和爾の集落の最も高いところに鎮座しています。

和爾の集落は5世紀後半から6世紀中頃にかけて、9人の后妃を出したといわれる「ワニ(和爾)」氏の本拠があった場所と言われ、日本書紀記載の「和爾坂」もこの近辺にあったものと考えられています。
元は集落の東方、小字「天神」に社地があったと伝えられ、その西に宮前という地名が残っています。
 赤坂比古とは、主神阿田賀田須命(あだかたすのみこと)の別名とされ、和爾神ともいいます。東大寺二月堂の「神明帳」には和爾大明神との記載があり、この神のことを指しています。
現在は、阿田賀田須命の他に市杵島比賣命(いちきしまひめのみこと)が祀られています。

 本殿は檜皮葺春日造りで、例祭は9月24日です。
 境内には他に末社の春日大社と八幡神社があります。江戸時代まで常薬寺がありましたが、明治初年に廃寺となり、仏像は隣の善福寺に移されたそうです。
(天理市観光協会ホームページより抜粋)

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